高原ベジフルでは信州高原野菜を取り扱っております
高原ベジフルでは信州の高原地帯で育った、高原野菜を主に取り扱っております。
高原野菜とは?
標高1000m前後の高原地帯で、夏の冷涼な気候条件を利用して栽培される野菜類を指します。
高冷地野菜とも呼ばれ代表的なものは、レタスです。
昭和20年代はじめに、日本に駐留していたアメリカ軍の食材として特別に栽培が始まりました。
気候がアメリカのレタス産地に近いとのことで、長野県の塩尻市洗馬地区や、南佐久郡川上村が選ばれ、ここから日本のレタス栽培の歴史がスタートしました。
このように長野県は日本における高原野菜作りの先駆けであり、標高の高い山々に囲まれていることから高原野菜の一大生産地になっています。
一面に広がるレタス畑
高原野菜のおいしさの秘密
気候
標高は600~1,300mに広がり、冬は寒気がかなり厳しいです。
栽培期も昼夜の気温差が大きいのが特徴で、これがおいしさを生み出します。
特にレタスやキャベツなどは、高原地帯の気候に適した野菜であるため、長野県の高冷地にぴったりな野菜なのです。
朝採り
野菜は、昼間に光合成をします。
光合成でデンプンを蓄えるのですが、これだと甘みが出ません。
野菜は、夜に光合成で造ったデンプンを糖に変換します。そのために朝の野菜は甘いものが多いのです。
コンテナ流通
重ねても耐えられる
ダンボールと違って重ねても、重さに耐えられることができ、野菜の新鮮さを損ないません。
雨に強い
プラスチックの箱ですので、雨に濡れても大丈夫です。
エコ・環境に優しい
次回の配送の際に箱を回収しますので、ごみを出しません。
ダンボールよりもメリットがあり、お客様にもゴミとして処分して頂く手間が省けます。
オリジナル肥料「ベジフレンド028」
当社独自のオリジナル肥料を販売しております。
形状は、機械散布が可能なブリケット型プロアミノ配合(アミノ酸含有量10%以上)
動植物原料 蒸製皮粉、なたね粕 20%
葉物野菜に必要な3要素配合(苦土・マンガン・ホウ素)
無機原料は効きやすいリン安態、硫安態のチッソを使用
有機原料とアミノ酸が有用微生物を増やし、土壌も肥やします。
アミノ酸が冷涼期でも吸収され、おいしい野菜を作ります。
詳細PDF(クリックでダウンロードできます)
生産者の紹介
契約農家の皆さん
当社の契約農家さんは、安心安全な野菜を栽培するため、土づくりにこだわり極力化学肥料を減らしながら、安定的な出荷のために日々大変な努力とコンテナ出荷にいち早く取り組むなど新しいチャレンジを続けている農業のプロばかりです。
農業に誇りを持って仕事をしている方々のつくる美味しい高原野菜をぜひご賞味ください。



